2012年1月22日日曜日

ベイエリアスタイル

潮風吹く港町に、これ以上似合うタンクは無いと思う。
当時のネスのカタログ見ると「ミニスポーツスタータンク」って名前。
(1.6ガロン)



タンクと塗装カッコイイ。
でもビッグツインでスイングアームのディガー造るとこうなっちゃう。
やっぱ重たくて垢抜けない。

ビッグツインはリジットのディガーにすればカッコイイと個人的に思う。



やばい・・・いつ見てもヤバイ・・・
初期の頃のクールブレーカーで見て、言葉が出なかったのが
三重のVIRTUOSOさんの左の赤いの。
神々しい佇まい、この神ががり的なバランスは写真なんかじゃ絶対伝わらない・・・
ショー会場で心に穴を空けられたような感覚になり、しばらく動けなかったな~。
あの頃時代は零、全盛期で(モチロン大好きですが)他の客はこのバイクみても
見る側のレベルがここまで達してない為フルシカトだったな~。


ネスの天敵シムズが、まだナウなヤングでディスコでフィーバーしてた頃。
てか白黒でもオーラがヤバイ・・・
改造車を芸術の領域へ持ってった当時の、あの二人の功績は計り知れない・・・
あの二人がいなけりゃ今の日本も無かったと思う。
ハーベストタイムがなけりゃ今のカスタムショーも、まだ無かったと思うのと似てる。
全ては時を越えて繋がっていく。

偉大な改造文化を心から楽しむ全ての人へリスペクト♪

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